インターネット老人おぢさん

ブログの画像にウォーターマーク(著作権表記)を入れるようにしました

最終更新:2021年01月26日 05時17分48秒(初公開:2021年01月26日 05時17分48秒

ブログの画像にウォーターマーク(著作権表記)を入れるようにしました

ウォーターマークにまつわるアレコレについて

昔からブログをやっているので、画像やコンテンツの転載をされた事がある身としては色々と思うところがあってやりました。
そもそも画像を加工する前に右クリックを禁止するスクリプトを埋め込んだり、画像内にExifを埋め込んで自分の画像だと主張してみたり色々やってみたんですが、一番効果があったのは視覚的にも転載だと分かるウォーターマークでした。
転載行為を転載だと思ってなくて(分からなくて)「宣伝してやったんだから有難がれ」と主張する人が嘘みたいですが実在します。彼らに著作権という権利について認識がないために起こる問題です。

それであれば、画像内に参照元の情報(本サイトURL)を埋め込んでおいて、転載者が画像を転載するたびに本サイトの宣伝を行ってくれるので、彼らの主張の正当性を保証しようという試みがウォーターマークだと理解しています。
善良な閲覧ユーザーにとってウォーターマークは邪魔物以外の何物でもないのですが、誤った情報発信を避けるための対応です。何卒ご了承ください。
そもそもコンテンツをウォーターマークをつけてまで守りたいものかどうか、という考え方もありますが、転載は自分が気付かれない場所で行われるのが大半なので、悪意のない第三者が、私の情報を読んで知らないうちに古い情報を発信し続けていた、なんて事を防ぎたいので今回の対応を行っています。
正しいかどうかは別としても、情報発信の一次発信源を特定できる事は、今後いろいろなメディアで閲覧されるユーザーにとっては重要なことです。

ウォーターマークの入れ方

レイヤーが使えるアプリケーション(いわゆるPhotoshopとかIllustratorとか)で文字入れして、文字色を薄くしてレイヤーを重ねるのが一番確実です。
次点で、レイヤーが使えないアプリケーション(ペイントとかImageとか)で同じく文字入れをしますが、こちらは文字をベタ貼りするので文字背景を透明に設定しましょう。
ウォーターマークを入れる専用のソフトもありますが、ピンキリなので良いものがあったら教えて下さい。

注意

ウォーターマークを入れたからと言って自身の著作物以外の著作権を主張してはいけません。
自身の著作物ではないけど、情報発信元を特定してもらうための表示であることをユーザーに認識してもらう努力が必要です。

© 2020-2021のむらやごろう(@elder_uncle)

当サイトの全てのコンテンツを転載・無断での引用もお断りしています。