ランキングではないです、
見た順番を降順に書いています。

無職転生 ～異世界行ったら本気だす

魔法使い（３０歳以上）が魔法使い（本物）に転生する話で、赤ちゃんなのに自我があってゲスいので、最近のなろう系で分類するとクズ主人公系かと思いきや、前世のトラウマを乗り越えて強く生きる話に。
転生前（不運なエロゲオタク）がCV杉田智和、転生後（魔法少年）がCV内山夕実で、転生後にちょいちょい転生前の意思や考えが行動にも反映されるのでちょっとした二重人格気分を味わえます。
とはいえ本質的にはクズなので、これからがどうなっていくか…
原作未視聴です。

はたらく細胞 / はたらく細胞BLACK

はたらく細胞とBLACKを一気観できるので、宿主によって働きやすさが変わるんだなぁ、というギャップも楽しめる斜め上のアニメです。
どちらも主人公は赤血球と白血球（見た目の男女反転はある）働き方改革の難しさを感じることができます。

え？そういう楽しみ方をするアニメじゃない？
人体のちょっとした雑学が豊富、声優が豪華など上げるべき点はどちらにもありますが、今季に限って言えば比較できるアニメというのがポイントになると思います。
どちらも原作は立ち読み（歯抜け）です。

弱キャラ友崎くん

これはアニメが面白いというよりは、ストーリーで唸らされました。
「現実はクソゲーだけどアタファミ（アニメ内ゲーム作品）は神ゲー」「アタファミをクソゲーと呼ぶのはやめろ」と豪語する主人公、友崎文也を「現実は神ゲーかもしれない」に変えていくというアプローチから始まります。
紆余曲折とご都合主義なので人によっては受け付けない作品だと思いますが、いったん色眼鏡を外してみると今まで考えつかなかったアプローチで目線が面白いです。
が、同じことをリアルでやろうとすると爆死不可避なので、あくまでアニメマンガ作品（ご都合主義）によって成り立つものだと考えておきましょう。

その他作品

転生したらスライムだった件（以下転スラ）、約束のネバーランドなど続行作品も見ますよ〜。
蜘蛛ですが、なにか？も面白そうなんですが、転スラ・痛いのは嫌なので防御に極振りしたいと思います（以下防振り）テイストだなぁと。
ちょっと主人公の蜘蛛くんがうるさい（原作未視聴）ので、聞いていて疲れるかもしれないなぁ、と懸念してます。
防振りはネットゲームでも運営の下方修正でゲームが面白くなくなったのを、アニメでも見せつけられて思うところが増えて視聴を止めたので、今作がどうなるか気にしています。

日常系を上げていないのは、見ていると眠くなるので続かないのです。
続投モノで言えばご注文はうさぎですか？がそうですね。
好きな作品ですが、年取っておっさんになるとこういう作品で眠れる（偏見）ので、何やってたか記憶に残りません…。
シナリオもゴールも見ていて分かりやすいのを好みます。
その点、非日常系枠を堂々作ってぶっこんできた「裏世界ピクニック」はクトゥルフTRPGを嗜んでいた身としては非常に興味がそそられます。

視聴傾向など

とりあえず四話までは一通り見ようかと。
最近は見る作品を最初から限定しているので、一話の段階では自分が興味があるものを、
四話ぐらいからレビューを参考に、今見ている作品と入れ替える形で視聴するのでトータルの時間は変わらない、という寸法です。

音泉作品ラジオも聴くよ！

音泉ラジオ以外だと響(hibiki)とかA&G+ 文化放送なんかもありますが、こちらはコンテンツが薄かったり作品ラジオではないので今回の趣旨から若干外れるかな？といった印象です。
そうでなくても、普段は声優オリジナルの作品無関係のラジオ（作品ラジオは大体１クールで終わってしまってもったいない）を聞きますが、好きなアニメ作品は追いかけるようにしてます。
今季だとちょっとオトナな作品枠の「俺だけ入れるラストダンジョン」のラジオ「俺だけ聴けるラジオダンジョン」とかはたらく細胞もラジオがありますね。
執筆時点で気になったのは、「かぐや様は告らせたい？告radio2021」と「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」が更新されていた事です。これはまた後で聞きます。

このコーナーが一番最後にあるように、今季アニメは音泉ラジオで知ったところもあります…。