RSS機能を追加しました(承認制)
最終更新:2021年01月28日 08時00分82秒(初公開:2021年01月28日 08時00分82秒)
のむらやです、
需要がありそうなのでRSS機能を作成しました。
が、Gatsbyの機能(そうでなくても)を使うとまとめブログやアンテナサイトに持っていかれそうなので非公開としました。
具体的には、生成したデータを使ってWebスクレイピングを実行してxmlに整形してファイルを公開している、という流れです。
Githubとか外部に公開できるプライベートリポジトリなどを作ってスクレイピングしたrss.xml
をアップロードして、xmlの情報を使って各サービスで連携しています。
RSSを作った経緯
TwitterやInstagramなどはAPIが提供されていなかったので、やむなくヘッドレスブラウザでポチポチやらせていますが、APIやWehhookを提供しているサイトについては、MicroCMSから発信した情報を使ったりできるのでRSSなんて要らなかったんですよね。
それがどうして突然RSSが必要になってしまったかというお話なんですが、自分で記事を振り返りたい時にRSSフィード(リーダー)を使っているからです。
以前SlackにWebhookで送信しているという話をしましたが、Slackはあくまで連絡ツールであり、サイトリーダーではないので使い心地が良くない。
当たり前といえば当たり前ですが、いつも使っているツールで便利に使える事はやはり強いなと感じました。
RSSを公開しない理由
先述した通り、まとめサイトやアンテナサイトに持っていかれるからです。
彼らは転載(RSSを持っていくこと)をしているという自覚はありません。
実際にサイトに行って文章をコピー&ペーストしているわけではないので問題ないという考え方です。
著作権を侵害する行為はコピーする意思があったかどうかは問題ではなく、転載をしたかどうかがポイントなのでこのような言い訳は成立しません。
従って、サイトに行こうが行かなかろうが転載は転載です。
同様に、Webスクレイピングしたものを自分のコンテンツだと偽ってサイトに掲載する行為も転載です。