誰でも２時間勉強するだけでゲームが作れる時代になりましたよ！
私が初めてゲームを作った時に使っていたのがあの「RPGツクール」なのですが、当時のRPGツクールですらイベントの設定が難しいのと、そもそもRPGという複雑なゲームだったのでシナリオを書いたりマップを作るのだけでも心が折れていましたが、時代の進歩は素晴らしい！

技術要件

• ブラウザでScratchに登録する
• とりあえずやってみよう、という気持ち

以上です。

書いたプログラム

一行もありません。
プログラミングをしなくてもゲームが作れるのです。

ただし、アルゴリズムはしっかりと考える必要があります。
（「本職プログラマーの旦那に、ゲームのバグを突いてクリアされたので、ズルができないようにしました」と嫁談）

参考にした教材・テキスト

最寄りの図書館で借りてきた本ですが、2020年3月発行の新しい本です。
記事の更新時点でもきちんと動いたので、よほど新しくなってない限りはそのまま使えると思います。

頑張ったポイント

子供の似顔絵（ステージに登場している人の顔）だそうです。
【著者注】
ゲーム作りで頑張って欲しいのはゲームプログラミングではなくゲームデザインだったり、演出面を強化する事です。
なので、こういった遊び心があるとユーザーもほっこりします。

子供でも作れる

日本語で書いているので迷わなかったそうですが、小さな子供から見た時にプログラミングを考える（アルゴリズム）のは非常に難しいのです。
が、これが理解できるようになると、算数とか理科系への抵抗も薄れるんじゃないかなぁ、と思っています。
とはいえ、プログラミング＝英語である事は間違いないので、英語への抵抗感をなくすという次のステップがあるのですが。

その点、妻は英語はできますがプログラミングが分からない層なので、ちゃんとやればスクールでは教えてくれないScratchからJavascriptなりPHPなりJavaへステップアップできると思います。